アニマルコミュニケーションを学んだことがある人なら、たいてい一度はかかる可能性の高い結構厄介な病。それが… 『何でも分からなきゃ病』
「習ったんだからうちのコの言うことは何でも分かってあげなきゃ」に始まり、「習ったのに、習っているのに、どうして分からないんだ?」に進行し、せっかく動物から情報を受け取っても、「いや、こんな事は私はすでに知ってたことだし」と否定してさらにこじらせて、「分からないわたしはダメなんだ、才能ないんだ、やってもムダなんだ…」と自分攻撃に転じてしまうもの。(自分が自分を攻撃するって、自己免疫の暴走みたいですね)
今その症状が出ている方は、はい、マホウのお薬・深呼吸~~~ を出しておきますね。服用後は美味しいものでも食べちゃって~!
アニマルコミュニケーションは動物のひとたちが使うことばを習う語学ですから、やっぱり慣れは必須です。そして慣れるためには練習も絶対に必要で、練習するにはそれなりの時間も必要です。お手軽にパパッとぺらぺら!ができるなら、日本人、英語でこんなに苦労してないはず…(泣)
それに、コミュニケーションというのはどこまで行っても相手あってのこと。いつもいつも、
ねえ、今何考えてるの? ねえ、今どんなこと考えてるの? ねえ、幸せ? ねえ、何か不満あったら言ってよ! ねえ、どうして何も言ってくれないの? ねえ、もしかして私のこと好き? ねえ、なんで私にはあなたの言うことが分からないの? と話しかけられても、ねぇ… これ、言語の通じる人間同士でこんなふうだったら…どうですか?
もちろん、ウチのコというのはたいていの場合、人をアニマルコミュニケーションに導いてくれるほどの、本当にすごい力を持っている。だから練習にも協力的なコがほとんど。日常の中でもたくさん練習に付き合ってくれる頼もしい存在です。そんな彼らは、自分が伝えたことをなかなか受け取ってもらえなかったとしても、そんなことで簡単に人を嫌ったりしません。
「うっわ、こないだ習いに行ってたよね?なのに100%分かってくれないんだ?失格飼い主だねぇ」とか、「何でも分かってもらえないなんて…私って不幸…」とか、「チッ、能力無いねえ。習いに行ったのムダだったじゃん」なーんて毛一本ほども思いませんよ!!
知っておいて欲しいのは、こんな言葉を浴びせかけているのは、動物たちではない、ということ。
習い事に通ったのに期待したような成果につながらなかった残念感とか、カネの無駄と言われたショック、パッと上手にできた他の子と比べられたやるせなさ、分かってもらえずに悲しい思いをしたことなどなど… 生きていれば誰にでも降りかかる、そんな記憶が積もり積もって、雑音が発生しているだけ。だから自分のことも悪者扱いしないでくださいね!
動物たちは、自分たちともっと話すために新しい言葉を習い始めてくれたニンゲン家族が自慢です。
つたなくてもコロロをしずめてゆったりした時間を持って、あなたのことをもっと知りたいんだよって語り掛けてくれる。そんな時間を一緒に過ごせることがどれだけうれしいことか!!アニマルコミュニケーションを知る前と比べて、ひとつでもふたつでも分かることが増えたら、すごくステキなこと。理解って本当にすばらしいこと。
だけれど100%を目指したら、最初からイバラの道すぎます。楽しくないこと、この上ない…
私もいまだに、うちのコが何を言っているのか分からないこと、たーくさんあります(特に下のコ)!でも、それが何だというのでしょう?全部分かってあげないと家族失格?そんなこと言ったら、人間同士だって、とたんに、非常に、アヤウクないですか???
アニマルコミュニケーションって、やればやるほど奥深い。知らないことと新しい発見の連続。本当に興味の尽きない世界ですよ。ぜひ一緒に学んでいきましょう!
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この記事は 2020/6/5 の無料メールマガジン に掲載されたものに加筆修正したものです。
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