【アニマルコミュニケーションあるある・誰もがぶつかる壁】
アニマルコミュニケーションを学んでいる私たちとは切っても切れないもの。
それが、自分で自分にかけちゃう妄想疑惑。
だって「一瞬だったから」「実感がなかったから」「スルスル入ってきたから」「妙に分かりやすかったから」って、受け取りがかすかであれ、スムーズであれ、どっちも疑う。
「犬って普通そうでしょ?」「この子がそれ好きなの知ってたし…」とかって、自分の受け取りを疑ういろんな判断根拠を引っ張ってきたりした挙句、「これってほんとに動物から受け取った事なの?」「それとも自分の作り話?」って自分に疑いの目を向けまくる。
でも、「この私がそう感じたんだから、なんでも全て正しいのよ!」ってなってしまったら、けっこうアブナイ人なので、ここでは別件要注意!としておきますね(笑)
【アニマルコミュニケーションの特性】
そもそも、動物は何十男百という種類の違う音を声に出して話す方法でやり取りしていません。
「声なき声」とか「小さきこえ」なんていう表現をされていることもよくあります。
そして、その声は、私たちの顔の横についているプルプルしたふたつの耳で、聴力検査のように聞き取るわけではないのです。
そうではなくて、自分の内に直接響いてくるもの。
でも、その声は、自分の心の中のひとりごとの様な声だったりする時もあるので、なおのこと区別が難しいこともあるのです。
さらに、音(のようなもの)だけではなくて、直接映像が届いてくる感じのこともあります。
見える感じで受け取った時って「えっと、なにか見えた感じがするけど、何だろう??」「何を伝えたいのだろう?」と分からない時もある。
でも、その問いに決着を付けられるようになるために、今度はどんなスキルを身につけるべきなの?どこまで考えて答えを出せばよいの??? なーんてことに悩まないでくださいね!!
【セルフ妄想疑惑から脱出するには】
もしアニマルコミュニケーションの中でこんなことが起こったら、ぜひ次の方法を試してほしい。
それはズバリ 『動物に聞く』 です。
こっちが聞いたから動物が答えてくれている。人との会話と何ら変わらない対話なんです。
であれば、目の前の人が伝えてきたことが分らなかったら、その相手に聞いて確認するって、ごくふつうのことですよね?
さあ、モヤモヤでいっぱいになった頭をいったん仕切り直して、動物ほんにんに尋ねましょう。
「今、こういうふうに感じたのだけど、あなたが送ってくれたのですか?」と。
ぜひこの一歩を踏み出しましょう!
だって、コミュニケーションなのですから、相手に尋ねて確認して良いのですよ!
もしその相手が、怖い上司とか超不機嫌な店員さんとかだったら「あの~今何と…?」なんて確認するのもオソロシイと思っちゃうかもしれないけれど、動物は優しいですよ!!
【確認発動!ができるようになるには】
さて。こんなふうに動物に確認しながらやり取りを重ねていけるようになりたいですよね。
そのためには… やっぱり練習あるのみ!です。
人生の時間をかけて取り組む価値があるアニマルコミュニケーション。
いっしょにがんばっていきましょう!
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この記事は 2020/9/25 の無料メールマガジン に加筆修正したものです。
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