Lesson 2 アニマルコミュニケーションで大切なこと ②

さて前回は、

動物と話すときは、
「あなたのこと知りたい!教えて!」
の気持ちが大切、
というお話しでした。

人同士で話す時のように、
声に出して言っても良いのです。

あなたのことを教えて!
と言われたら、たいていの場合
人も動物もうれしいものです。

もちろん動物側にも、
「今ちょっと忙しくて!」と
タイミングが合わないことは
あるかもしれません。

そんな時は、
拒否られた~なんて
落ち込んだりあきらめたりせず、
「じゃあ後でまたお願いね!」と
落ち着いた頃を
見計らってくださいね。

では今日のテーマ!

“そもそものところ、
動物ってヒトの言葉が分かるの?”

え?どうなの?

知能は人間の3歳くらい
とか言うよね?

答えは…

はい、もちろん。
分かります。

動物は、
ちゃんと聞いて、理解します。
理解しようとしてくれます。

特に、
人と暮らすことを選んだ動物達は、
人間の言葉をよぉ~く聞いているし、
いつも分かろうとしている。

自分に向かって言われる、
いつも良く聞く言葉は、
意味と結びつけて覚えて
いるものです。

とはいえ、
人間の言葉の数は膨大で、
新しい言葉もどんどん出てきます。

動物は、
そういう言葉の一つ一つを
理解しているというよりは、
その言葉を言っている人から
一緒に伝わってくる雰囲気や気持ち、
状況やイメージを同時に
一緒にキャッチして理解していきます。

まずは難しく考えないで、
ふつうに言葉で話しかけて
みてください!

「すでにいっぱい話しかけてるよー」
という方は上級編!

日常生活の中で、
説明の回数をぜひ増やして
いってみてください。

例えば、
外から聞きなれない音が
聞こえてきたら、
「あれはね〇〇っていって、
 〇〇なものなんだよ。」

「ここにいれば安全。心配いらないよ」

とか、

工事や花火大会が
あると分かっていたら

「明日朝10時から、このマンションで
 工事があるんだって。

 こんな音がしたり、
 知らない人が窓の外を通るよ。
 
 明日から3日くらい続くんだって。
 
 振動も伝わってくるかもしれない。
 
 でもお家何か入ってくることはないよ。
 
 私たちはお家に居れば安全だからね。」

のような感じです。

んなこと分かるの?!!
と思うかもしれませんね。

そこはぜひ、お試しください!!

うちではこんなことを話しています、

とか、

こんなこと伝えてみたらこうなった!

なんていう体験談があれば、
ぜひお便り頂けるとうれしいです!

 

●今日のワンポイントレッスン●

動物と話すときは
まずは ふつうに言葉で
話しかけてみて下さい

 

最後までお付き合いくださり
どうもありがとうございます!

そして、いつもお読み下さり
ありがとうございます。

 

(この記事は 2019/04/24 の
無料メールマガジン に掲載されました)